生命保険料控除とは?
●生命保険控って何?
生命保険料控除は、生命保険や個人年金保険の保険料を支払った際に、年間で支払った額を保険契約者(保険料を実際に支払う人を指します)の所得の控除(所得から支払った保険料を差し引く事)を受けることが出来る税金の控除制度です。
生命保険料控除の制度は「保険料」や「個人年金」などを対象にして所得税と住民税の控除を受ける事が出来ます。
●所得控除を受けるとどうなるの?
「所得控除を受ける」と言っても聞きなれない人には、少し分かり難いのかもしれません。では、そもそも控除とは一体どのような事なのでしょうか?
所得控除とは、所得税法で設けられている所得税に対する控除を行う事の出来るという制度です。
所得控除の制度には「雑損控除」や「医療費控除」など様々な所得控除の税度が設けられています。生命保険料控除もその控除制度の一つとして所得税に対して一定の控除を受けられます。
所得控除を受けるということ、所得に対して控除額を差し引くことで所得税と住民税の対象となる所得を低くすることが出来ます。
「この所得を低く申告する事が出来る」ということは所得に対して課税される所得税や住民税に対して節税が行える事を意味しているのです。
●生命保険控除は、どうやって申告するの?
生命保険控除はその年の1月1日〜12月31日までに支払った保険料の額が対象となります。
また、保険の適応を受け保険金を受けた場合には保険金を引いた額が控除の対象になります。生命保険料控除申請は年末調整や確定申告時に生命保険の領収書などの証明書を添付することで申請する事ができます。
控除手続きを行う為に必要な書類はサラリーマンなどの会社勤めの場合には保険会社から発行される「生命保険料控除証明書」を年末調整時に申請します。
また、自営業の場合には保険会社が発行する「生命保険控除証明書」を確定申告に添付する事で申請が行えます。